2016年、ペルシュの父の日ギフト、プレゼントにぴったりの新作スイーツを紹介します
父の日のプレゼント、ギフトといえば、グルメやスイーツ、お酒、はたまた趣味の実用品、お花etc…
ペルシュが今年新たに提案する新作のスイーツは、ベイクドチーズアラローズ。
お酒、特にワインのおつまみとしても認知度の高いチーズが主役のスイーツには、特定の品種のぶどうから出来たワインを組み合わせると一層美味しく。そんな提案をもたせながら、なおかつ母の日に贈るお花がカーネーションに対して、父の日は白い薔薇。と言われています。意外にも、というよりも、間違いのない組み合わせとしてのローズを組み合わせた、2016年の新作、ぜひじっくりと一読くださいね!
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口どけのよいベイクドチーズでアペロをご提案します
ベイクドチーズタルトの仕込み
クリームチーズを柔らかく戻して、なめらかな口どけのベイクドチーズに仕上げていきます。転化糖、水飴を加えて、甘味を加えます。同時にしっとりとなめらかな食感に仕上げていく目的として、水分をプラスしています。
牛乳、スキムミルク、バニラオイルのミックス。乳味にさらなるコクを加えます。
糖分が加わり、なめらかになったクリームチーズに、ミルクベースを注ぎ入れます。
溶きほぐして液状にした全卵を加えて混ぜ合わせます。
シロップ、ミルクが加わり、ある程度クリーミーになっているので、ここからは混ぜ合わせるだけを意識的に行います。
ベイクドチーズの濃厚さを左右する、フレッシュクリーム。クリーミーな食感に仕上げるため、液状のものを使用します。ここで、意図的に生クリームをレモン果汁に注ぎ入れてしまい、抗酸作用を促します。
混ぜ合わせていくことで、乳がザラついた状態から次第にひとかたまりにまとまっていきます。牛乳から作るヨーグルト。そんなイメージです。
玉子を混ぜ合わせた、チーズのアパレイユと、フレッシュクリームを合わせます。
仮に、玉子を混ぜ終えてから、液状のフレッシュクリームを注ぎ入れて仕上げたアパレイユに、最後にレモン果汁を加えるとすると、アパレイユ全体が酸の影響を受ける。というのが持論です。極力リスク回避すること、テクスチャーを揃えることを意識したオペレーションです。
から焼きしておいた、シュクレ(クッキーの土台)に、裏ごしたアパレイユを流しいれて、150度のオーブンで焼成します。焼き上げたら冷蔵庫で粗熱をとります。
フロマージュブランとゲヴルツトラミネールのクリーム
粉糖を擦り合わせた、フロマージュブランに、溶かしたゼラチンを少しづつなじませていきます。
液状のフレッシュクリームを注ぎながら混ぜ合わせて、仕上げに白ワインを加えて完成です。
ライチやパッションフルーツのトーンが印象的な、ゲヴルツトラミネールのアロマと、フロマージュブランのフレッシュな酸味をペアリングさせます。
アルザスワインの代表格。ゲヴルツトラミネールの詳細を参考までにご覧いただけます
ローズ風味のホイップクリーム
フランス、プロヴァンス地方グラス(ニース近郊)で作られた、バラの生花のコンフィチュールです。バラの花弁がブレンドしてあり、上品なローズの香りをそのまま生クリームにプラスします。ゆっくりと泡立て、上品な香りのホイップクリームが出来上がります。
フランスのコンフィズリーから届いた、ローズのコンフィチュールを取り扱うブランドページをご覧いただけます。
冷ましたベイクドチーズに、フロマージュブランのクレムーフレを塗り広げます。
ローズのホイップクリームを、花弁のように絞り出します。
トップにはラズベリーを飾り付けて完成です。
男性向けに、少しシンプルながら上品なビジュアルを意識して仕上げました。
ローズ、ラズベリーをあしらいましたが、フレッシュチーズ、フロマージュブランの心地よい酸味、口どけ豊かなチーズクリーム。お酒と一緒に嗜むことも意識した、これまたアペリティフの提案の一環と言えます。冷やしたワイン、シャンパン。。特にゲヴェルツトラミネールをセレクトして、ちょっとおしゃれな父の日のギフトにセレクトしてみませんか? もちろんお酒と一緒じゃなくても美味しくいただけます! 家族みんなでシェア。家族の団らんにスイーツを囲んでみてはいかがでしょうか?
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