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カップケーキデコレーションをギフト用のホールサイズで。ケイクモザイクohanaの登場です

先日、とあるお客さまとの会話の中で
「遠方の友人にプレゼントするケーキ選びに見栄えが良くて日持ちのするものが欲しくて。でもそれって見た目にキュートなカップケーキがベストなんですよね」(中略)
そういったお言葉をいただけることは、贔屓にされていることの裏打ちでもあるわけです。

私共も、そういったお客様の期待に100%応えるのも難しいのですが、今回は母の日も近くなってきたということもあり、もしかすると県外から福井に嫁いで来られた方、転勤の方など、地元に離れて暮らすお母様に送るギフトのひとつの提案として、日持ちのするカップケーキ(パウンドケーキ)ベースのデコレーションを提案します。
もちろんそれがビジュアル重視ではなく、味わいとの両立のもと完成したというのは召し上がっていただければ納得のいくものであると自負しています。

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ケイクモザイク ohana

そのキュートなルックス以上の味わいを紐解いていきます!




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カップケーキスタイルで仕上げた、持ち歩けるデコレーションケーキ

マルコナアーモンドで焼き上げるリッチなパウンド生地の仕込み

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皮むきのマルコナアーモンド、粉糖を一緒にロボクープにかけて粉砕します。

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油脂分、焼成することでその味わいの広がりを見せるマルコナ種をセレクトしています。酸化(劣化)が早いので、生地を仕込む時に自家製で挽いたものを使用します。

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チョコレート生地の混ぜ込むチョコレートは、DOMORI社のアリバ。エクアドル産のカカオが持つフローラルな味わいが特別感を引き立たせます。

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通常のシュガーバッタースタイルで仕込む生地。玉子を入れ終えた生地の一部と、溶かしておいたチョコレートをしっかりと混ぜ合わせて乳化状態に仕上げます。

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自家製種入りのラズベリージャム、ラズベリーのリキュールを加えます。エクアドルカカオの特徴でもある、フルーティなアロマに、酸味のあるラズベリーは間違いのない組み合わせでもあります。

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カカオパウダー、小麦粉を合わせたら、チョコレートを合わせた生地を戻して全体を混ぜ合わせて完成。

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シリコン型に生地を絞り出し、一旦冷凍します。

アーモンド生地の仕込みと焼成

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前述のケイクショコラの生地と同様、柔らかくしたバターにアーモンドパウダーと粉糖のミックス(TPTアマンド)を合わせてすり合わせ、解きほぐした玉子を徐々に加えて乳化状態に仕上げていきます。生地にはバニラシードも加えて、甘い香りも強調させます。
小麦粉を加えて混ぜ合わせ、生地を完成させます。

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直径12cmの型にアーモンド生地を流し入れて、固めておいたチョコレート生地を埋め込むように並べます。半球状のフォルムを利用して、焼き上がりの断面がキレイに見えるように配置するのも重要です。
170度のデッキオーブンでじっくり40分以上かけて焼き上げます。配合されている小麦粉の量は少なめ、しっとり感の決め手となる水分(玉子など)が多いので時間をかけて焼成することがポイントです。

デコレーションと仕上げ

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焼きあがったケイク。側面にもチョコレートの生地が広がり、立体的な断面を連想させてくれます。

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ホワイトチョコレート、ストロベリーのフレーバーチョコレートを合わせて溶かしたピンクのカバーリングを施します。ダイスアーモンドを混ぜ込むことで豊かな表情を演出してくれます。

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ホワイトチョコレートベースのバタークリームをケイクの天面に絞り出して、全体を覆います。

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テンパリングして型抜きした「お花」柄のチョコレートディスク、チョコレートとラズベリーのクリスピーでデコレートします。ミニマル。とまでは行かずとも、フォルム、カラーリングを最小限に留めることを意識することで、まとまりのあるデコレーションに仕上がります。

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最後に。
これは偶然の産物だったのですが、商品のネーミングの際にデコレーションを施しながら、母の日も意識していたため「お花」をモチーフに意識して仕上げたので、ケイクモザイクohana。と名打ったのですが、ハワイの公用語、フラではオハナ 【’ohana】 家族・仲間を意味する単語だそうで。家族のおおきな存在、母への敬意も込めた事の表れにもなったようで嬉しい限りです。
プレゼントに入り用の際は、渡される方にその旨伝えるのも面白いかもしれませんね。





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